

診療のご案内
リハビリテーション
当院のリハビリテーション


「もっと自分らしく、いきいきと暮らしたい」を叶えます
当院では、外来透析・入院患者様に対するリハビリ(運動療法)を行っています。
透析治療を受けられている患者さんの「もっと自分らしく、いきいきと暮らしたい」という思いを、リハビリテーションを通して全力でサポートしています。
また、ご自宅に退院された後も、安心して生活を続けていただけるよう訪問診療を行っています。入院中にリハビリで培った力を維持できるよう、ご自宅での生活状況に合わせてサポートしたり、体調管理や生活上の困りごとにも対応します。
入院中も、外来での透析中も、そしてご自宅に戻られた後も、切れ目のない支援で透析生活の質を守り続けます。
入院中のリハビリテーション
「おうちに帰ろう!」を合言葉にリハビリテーションでサポートします
入院中のリハビリってどんなことをするの?
透析のある日も、ない日も、体調に合わせてリハビリを進めます。リハビリ室での運動はもちろん大切ですが、病棟での生活もリハビリの一環だと考えています。例えば、 ・「自分で着替えができるようになりたいな」
・「洗面所まで一人で行きたいな」
・「トイレに間に合うようになりたいな」
といった、日々の暮らしの中でできるようになりたいことを、理学療法士だけでなく、看護師や介護士など、多くのスタッフが協力して支えていきます。

在宅復帰に向けた具体的な支援
家屋調査: 必要に応じて家屋を調査し、福祉用具や住宅改修の提案を行います。
退院前会議: 退院前にはケアマネジャー、福祉用具専門員など、地域担当者との会議を開催します。
退院後の計画立案: 退院後の介護支援やリハビリの計画を立案し、スムーズな在宅復帰をサポートします。

外来透析でのリハビリテーション
透析中の「もっと」を叶えるリハビリ。あなたの毎日を応援します
なぜ透析中にリハビリが必要なの?
透析患者さんは、どうしても体力や筋力が落ちやすくなったり、疲れを感じやすくなったりすることがあります。リハビリは、そうした症状を和らげ、「もっと楽に動けるようになりたい」「趣味や外出を楽しみたい」といったあなたの希望を叶えるお手伝いをします。

どんなリハビリをするの?
透析中にベッドの上で行える簡単な運動(足こぎ運動や手足の体操など)を行います。スタッフがそばにいますので、体調の変化に合わせて休憩を挟んだり、運動の強度を調整したりしながら、安全に進められます。透析の時間を有効活用できますし、運動習慣のない方でも始めやすいのが特徴です。

リハビリテーション室


